1978年にオリジナルモデルの「EASY RIDER(イージーライダー)」が登場。最大の特徴はゴム製のスタッドが施された、ドンソールを採用しておりました。ドンソールはサンノゼ州立大学のトラックコーチを務めていたドン・リグ博士と共同開発したソールであり、ゴム製のスタッドが着地時につぶれることで衝撃吸収を促しクッション性を確保する働きがありました。また、スタッドの効果でトレイル・アスファルト様々な路面でのグリップを高める効果もあり、70年代の名品ランニングシューズとしてヴィンテージスニーカー市場でも人気の高い一側となっています。
当モデルのソールには、1980年にファストライダーで初めて採用された後継版のゴム製スタッドを搭載したフェダーバインソールを合わせており、「EASY RIDER」の進化版としてイージーライダー2と名付けられた一足になっています。アッパーカラーは、今シーズンライダーシリーズの“ワイルドライダー”とカラーコンセプトを合わせたテッキーなシルバーラインを採用しており、“テクノ”シリーズのとなっています。