日本のストリートファッションのメッカである東京・原宿を拠点とするプレミアム・スニーカーブティック<KICKS LAB.>と、100年以上の歴史を持つグローバルフィットネス ライフスタイルブランド<Reebok>とのコラボレーションによって誕生したスペシャルモデル<Reebok x KICKS LAB. INSTAPUMP FURY OG "ULTIMATE HYBRID">を発売することになりました。
<Reebok>の歴代名作スニーカーからなる過去のアーカイブと現代のトレンドを掛け合わせたカジュアルライン<Reebok CLASSIC>から、<Reebok>を代表する人気モデル「INSTAPUMP FURY」をベースモデルとして採用し、2017年に発売した<Reebok x KICKS LAB. FURYLITE “ULTIMATE HYBRID”>のコンセプトを継承して生まれたのが、今回のコラボレーションモデル<Reebok x KICKS LAB. INSTAPUMP FURY OG "ULTIMATE HYBRID">です。
80年代末に発売された<Reebok>のバスケットシューズ「PUMP」を元に、“すぐに”(=instantly)空気を入れてパンプアップ出来るよう改良し、さらにファーストカラー=シトロンの炎のように見えるイメージから、“激しい怒り”を意味する“fury”を加えて命名されたという「INSTAPUMP FURY」。
今回のコラボレーションモデルでは、シトロンを筆頭に、90年代に発売された「INSTAPUMP FURY」の5つのオリジナルモデルのカラーをサンプリングし、左右アシンメトリーにアッパー、タン、ヒール、ソールなど各パーツへ配色しました。この“オリジナルの融合”というデザインコンセプトは、サンプリング元となった「INSTAPUMP FURY」の各モデルを知るスニーカーファンであれば、90年代のスニーカーブームの熱気をダイレクトに感じると共に、組み合わせられたそれぞれの色が持つ力に改めて気付くことでしょう。また、当時のブームを知らない人にとっても、絶妙なマルチカラーの配色のバランスによって、高いファッション性をアピールするモデルとなっています。
【Steven Smith(スティーブン・スミス)氏 コメント】
オリジナルの「INSTAPUMP FURY」のデザインを手がけたのが、スニーカーデザイナーの巨匠として知られるSteven Smith(スティーブン・スミス)氏。そんなスティーブン氏から今回のコラボレーションモデルについてのコメントをいただきました。
『ほんとうにワクワクするバリエーションだと思う。すべてのOGカラーのマークアップが、かなり過激なカラーウェイとなっている。自分が手掛けたものに、他のクリエーターが新たなひねりを加えるのは、いつ見ても面白い。すごく良い感じ。過去を振り返って未来を作るという、まさに全く新しいやり方だと思う。私のオリジナル・デザインを、他の人が、私がその当時に想像したものを超えるレベルへと押し上げるのを見て、いつも目を見張ります。KICKS LAB.さん、お見事です!』
素材:合成繊維
生産国:Vietnam