1975年に産声を上げた<Kaepa(ケイパ)>の誕生50周年を記念し、日米それぞれが発信するアニバーサリープロジェクトが始動。
過去の名作たちを忠実に復刻する日本企画のシリーズ第1弾より、1990年初頭に登場したテニスシューズの1270が蘇る。
<Kaepa>のアーカイブはこれまで復刻されたことがなく、50周年という節目に機に待望の復活を果たします。
1992年にテニスカテゴリーが発表された1270(トゥエルブセブンティ)。
2つのヴァンプを配した構造によって足の動きを妨げることなくスムーズな動きをサポートする機能「スプリットヴァンプ」、取り外し交換可能な三角チップを自分好みのカラーにカスタマイズできる「スナップインロゴ」といったアイコニックなディテールを採用しつつ、これまでのプロダクトに使われていなかったフレッシュな色目の展開を目指して開発されたコートシューズ。
さらに、通気性を向上させるために「エアインティークシステム」をヴァンプ下部に初めて搭載したほか、よりフィット性を高める「レースロックシステム」を備えたデザインが特徴的なアーカイブモデル。
この復刻エディションは、当時のシルエットを忠実に再現しながら耐久性の高いマテリアルや現代の技術を用いてアップデートした1足です。